重曹水でパスタを茹でるとラーメンになるらしいということで・・・はごろもフーズの『ポポロスパ CarbOFF(カーボフ)』で出来るのか実験してみました。
そもそも本当にパスタがラーメンに変身するのか!?という疑問についてはまずはこちら↓をご覧ください。
デイリーポータルZの中で説明されていますが、パスタの小麦と重曹(炭酸ナトリウム)が反応してラーメンになるらしいのです。
これだけ見れば成功しそうですが、カーボフの原料は小麦の他に小麦たん白、とうもろこしでん粉、難消化性でん粉、米糠、オーツブランが入っています。
詳しい情報はこちら↓

果たしてちゃんとラーメンになるのでしょうか?
低糖質パスタからラーメンを作る実験
材料
- 水・・・2リットル
- 重曹・・・大さじ2
- 塩・・・大さじ1/2(適当)
- ポポロスパ CarbOFF(カーボフ)・・・160g(二人分)
- スープ
- お好きな具
作り方
麺の作り方は水に重曹と塩を入れ沸騰させ、パスタを15分~(お好みの固さになるまで)茹でるだけです。
このように、非常に泡が吹きこぼれやすくなっているので、目を離さないでくださいね。
実はこの時、既に大きな変化が起こっていました。
匂いが中華麺なんです!びっくり!!!
そして、もっとびっくりなのがこれ↓
茹で汁が黄色い!!!!普通の重曹パスタでもこうなるのかしら?
麺が茹で上がったら具材とスープを盛り付けて完成です。
スープは市販のもので良いと思いますが、私は家になかったので手作りしました。
お湯に中華スープの素と低糖質めんつゆ、ごま油を適当に入れて作りましたよ。
具も家にあったものを適当にのせただけです。
超手抜き!実験だから適当!w
実食&まとめ
香りは完全にラーメンです。これは成功か!?と思ったのですが・・・
写真からも分かるように・・・食感が微妙にパスタでしたw
もう少しのところでラーメンになりきれませんでしたね・・・。惜しいッ!
でも味はラーメンっぽくておいしかったんですよ。課題は食感だけです。
もしかしたら、もう少し茹で時間を延ばしたほうがいいのかもしれないですね。
とはいえ、低糖質中華麺が手に入らない時の代用品としては十分通用するような気がします。
肝心の糖質についてですが、1食分のカーボフの糖質が21.36gなので・・・具やらスープやらを含めると・・・30g以下にはなっていると思います。
それと、今回はラーメン以外におかずを用意したせいもあって麺の量が少し多く感じました。一人分60g位でもいいかもしれないですね。
ちなみに↑のデイリーポータルZの記事では、他の麺類もラーメン化させていました。面白いので興味のある方は読んでみて下さい!
よーし、先日追加でカーボフを購入したのでまたチャレンジしてみよう!
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