今回は書籍『糖質ほぼゼロスイーツ&スナック』のレシピの中から『焼かないクッキー』を作ってました。
我が家にある放置ぎみのココナッツオイルを大量消費したいという事で、これまた放置ぎみのレシピ本の中からレシピを発掘!
『焼かないクッキー』というのは、ココナッツオイルの冷やすと固まる特徴を利用したクッキーです。
材料はこんな感じ。あとラカントSという甘味料を使ってます。
実際に作って一口大に切ったものがこちら↑。
味はココナッツとゴマの風味が強いクランチチョコみたいな感じですね。結構おいしくできましたよ。
ただ、ちょっと気になったのは・・・バニラエッセンスはいらないかなと思いました。ココナッツの香りで十分かと。
あと、手に取るとすぐ溶けるので箸必須です!
ちなみに、レシピ本では1欠片(写真のサイズ)の糖質は1.6gとなっています。
1欠片の大きさは6Pチーズの1個分位の大きさなので、結構ボリュームありますよ!
なんとなく”お菓子を作るモード”になっていたので、ココナッツオイルとココアを使ったお菓子を他にも作ってみました。
まずは溶かしたココナッツオイル50g、ラカントS大さじ2、ココア大さじ2を混ぜておきます。
これを・・・私の大好きなナッツバー↓にコーティングしたり・・・

カカオニブを混ぜ、型に入れてから好きなナッツやドライフルーツをのせたりして・・・
できたのがこちら↓
味はココナッツ風味のチョコという感じですねw
ナッツ類とよく合っていてこれもおいしかったです。
この時はバニラエッセンスを入れなかったので香りがしつこくなくて良い感じでした。
今回作ってみて分かった事は、甘味料のラカントSの扱いが難しいという事。

ラカントS(エリスリトール)って溶けづらいし、加熱して溶かすと冷えたときに再結晶化してじゃりじゃりになっちゃうんですよね。
3種類のお菓子を作りましたが全てラカントSが溶けきらず、ざらざら食感(グラニュー糖のような)が残ってました。ただ、ゴマやナッツを一緒に入れる事によって目立たなくなるようです。
市販のエリスリトールが入ったデザートはなめらかなんだから再結晶化しない方法があるんだと思うんだけど・・・どうすればいいんでしょうね。
そんなこんなで、たくさん作ったココナッツオイルを使ったお菓子。
こんなに作ったのに、ココナッツオイルはまだまだあります。
残りはコーヒーに入れて消費しようかな・・・。
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